返済の必要がない??給付型奨学金 【バイナリーオプション オプションカラー】

返済の必要がない「給付型奨学金」の創設に向けた議論が活発化している。

国による奨学金は、日本学生支援機構が運営する貸与型しかなく、卒業後に返済に苦しむ若者も少なくないのが実情だ。



18歳選挙権が導入される夏の参院選で、給付型創設が争点になる可能性もある。



現在の大学進学率は50%台ですが、ほんの20年前のバブル期は30%台と20ポイントも低い状況でした。


奨学金の返済トラブルが度々報じられていますが「そもそも大学教育は役に立っているのか?」という点を無視してこの問題を論じることが出来ません。

4年間も学んだのに収入が低く奨学金の返済が出来ないのであれば、大学進学で稼ぐ力が上がっていない、つまり金銭面ではゼロかマイナスになっているということです。

現状で奨学金は悪い制度ではありません。一方でワカモノが年収より多い借金を背負って就職する異常事態を考えれば税金を投じた給付型も当然検討すべきです。

ただ、それ以前の問題として大学教育の質を改めて考え直す時期に来ています。税金を必要としている人は他にも沢山います。例えば待機児童を抱える若い夫婦です。

奨学金問題をきっかけに、今の税金の配分方法が本当に正しいのか考えて欲しいと思います。



5/23日 PTION COLORでの取引結果

 

f:id:lolololox:20160524142719j:plainそれではまたo(^▽^)o